こんにちは。おバカな中2国語研究家くうちゃんです😊
少々投稿頻度が落ちてしまいました😅🙏
最近テストが終わったところでございます✏️💦
学校などでも、詩を書く課題を出されることも多いのではないでしょうか😊

だけど、「詩」ってどうやって書くのかわからない!!
なんだか物足りない!
思うような詩が書けない!
詩人みたいな詩を書きたい!
そんな経験ありませんか?
私もあります。
「詩」の書き方って、実は学校では教わらないんです。
「表現技法」や「構成」などは座学で教わりますが、それができても思うような詩を書くことはできないんです。
教科書に書かれていることが完璧でも、素敵な詩は書けません。
表現技法が完璧なロボットが素敵な詩を書けないのと同じ。
ではどうすれば良いのか、それが学校では教わらないのです。
なので今回は、学校で教わらない、
『意外とできていない詩の書き方の基本』と、なぜ学校で教わらないのか。
そして、簡単に詩を書くコツ
という3つのことを中心に書きたいと思います😊✏️
実は、学校で教わる詩の書き方と、詩人が書く詩の書き方は全くと言って良いほど、書き方が違うのをご存知ですか?
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです😊🙏
これを読み終わったらあなたもきっと素敵な詩が描けるはず!!
学校で教わる一般的な詩の書き方

まずは基本的な、学校で習う一般的な詩の書き方を説明します😊
【基本的な書き方】
①テーマを決める
このテーマは学校から出されたのと同じテーマで◯
②キーワードを書き出す
テーマから思いつくキーワードを、たくさん出す
ブレインストーミングみたいに出すことが多いです😊
ここでは、視覚、聴覚、味覚、感覚など語感を使ったキーワードなどを入れると◎
擬音などを入れたりしても良いと思います☺️
③キーワードを組み合わせて詩を書く
②で出たキーワードを組み合わせたりして詩を作ります
ここでは『表現技法』を使い、並べると良い。
以下の技法を使って詩を書くと、学校からの評価も大きくなります👇是非使ってみてください。
【言葉の種類】
①文語詩・・・昔(平安時代)の文語で書かれた詩。
②口語詩・・・現代(明治以降)の文語で書かれた詩。
【詩の形式】
①定型詩・・・短歌や俳句など、決まった形式によって作られる詩。
②自由詩・・・言葉の数や調子にとらわれず、思うままに書いた詩。
③散文詩・・・言葉の調子や字数にとらわれないで書く、普通の文章で書く詩。
【表現技法】
①比喩・・・物事の説明に、他の物事をかりて表すこと。例)「りんごのような頬」
②体言止め・・・和歌や俳句で、最後の句を体現(名詞)で終えること。例)「待ちに待った夏」
③倒置法・・・文の意味を強めたりするために、言葉の順序を反対に置き換える方法。例)「今日は、寒かったね。」→「寒かったね、今日は。」
④反復法・・・同じ言葉を繰り返す。
⑤擬声語・擬態語・・・音声や動作などを文字で表現する。例)「雨がザーザー降る」
以上が学校で教わる一般的な詩の書き方かなぁと思います😊
これらを真似すれば、何となくそれっぽい詩はかけますが、
実はプロの詩人は、こんなふうに詩を作っていません。
ではどう作っているのか、というお話を😊
詩人の詩の書き方
上の詩では、まどみちおさんの詩から感じいたこと。という定で、書いた記事になっております😊
学校で習う詩の書き方は、
感性が大きくない人が、素晴らしい作品を書こうとして、無理に型に入れようとしたから、できたものなんです。
だから、本当の書き方を教えてくれないし、というか教えることができないんです、分からないから。
こういうのを、私は「頭脳国語」と読んでるんです😊
きっとまどみちおさんからしたら、
「私が書いたこの部分は反復法というんだなぁ」くらいの感覚ですね😅👏
もっと分かりやすくは👇
最近の私の心が動いたエピソード
急にエピソードごめんなさい💦
何気無くアニメ「クレヨンしんちゃん」がついており、ちょうどエンディングの新しいクレヨンしんちゃんの主題歌「日はまた昇るから」という主題歌が流れていたのですが、
「悲しくなれる それはイイことなんだよ 悲しむ人の気持ちを 守れる人になるから」
「寂しくなれる それもイイことなんだよ 誰かが居た温もりに生きられるから」
という歌詞を見て、その時の私の心境にベストマッチしすぎてもう、
不意にストンと落ちまして🥺❤️涙が溢れました
「◯◯なんだよ」とかそういう決めつけ言葉を嫌う私。
以前こんな言葉かけの積み重ねが反抗期につながるというブログを書きました
この文法でこんなにも心が動いたのは初めてかもしれませんね🥺
という近況報告です😂
吐く言葉全てが詩になる境地にくる
感動して泣いてる時とか、
「くうちゃんが泣いてる時に口から出てくる言葉、全部詩みたい」
と言われるようになり😳
あぁ本当の詩人ってこういうことなんだなぁ。と悟りました。
泣いてる時は心がすごく動かされた瞬間なので、学ぶことも倍になりますね😊
以前より、感情を表に出すことができるようになった気がします。
やっぱり詩人って、口から出てくる言葉全てが詩みたいになっちゃうんですね、ほんとに🥺💗
私も泣いてる時に、その境地に入ることができるようになってきて、めちゃくちゃ嬉しいです!!
泣いてる時限定だけど😂
これから、もっと感性豊かに、口から出る言葉全て詩みたいになれるようになりたいなぁ☺️
最近、本当に涙もろくなりまして😂
小さい子の絵見たり、小学生が追いかけっこしてるの見たりするだけで、うるっときちゃうんです。
「学校」ていう空間ってそういうウルっとくることがたくさんあるから、堪えるの必死です😂
「学校」が素敵すぎて感情忙しいって感じです。
なんなら、同級生でクラスメイトと話しただけでも目頭があつくなるんです。
誰でもお父さんお母さんは、いるんだなぁとか考え出したらもう止まらん。溢れ出ちゃうんですよね🥺
なんかもう、一つの風景を見たときに、自分で勝手に想像する景色に溺れて涙が溢れちゃう感じ。素敵すぎて🧡
自分でもびっくりです。
中ニ病というか、逆に精神年齢が高すぎるのかも。。。親世代の精神年齢って感じなのかな?🤔
こんなの誰にも言ったことないです😅
(少々お付き合いいただきありがとうございます😊💦)
なので詩人の詩のお書き方は、
「詩人は感性が豊かすぎて、しゃべる言葉全てが詩になってしまう」です😊
これが正解◎
じゃぁ具体的に何からすればいいの?
口から出る言葉全てが詩になるなんて、そんなことできないよ。
という方いると思いますが、その境地に入るためにはどうすればいいのでしょうか。
1番は、やはり感性を豊かにすることだと思います😊
今すぐできるようになるというのは難しいけれど、自分の好きなことをしたり、自分の感情に素直になったりすることから始めるといいと思う。恥を捨てちゃえ!😆
具体的に言うならば、笑いたい時は笑って、泣きたい時は気にせず泣く。とかですね😊
いつもは目を向けない小さなものにも目を向けてみたりして見てみると、また新たな発見があるかもしれません🔍
自分でもちょっとイタイかなぁと思う時もありますが😅
全然イタくないよ!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いかがでしたか?
他の記事と比べてかなり独特だったかもしれません😂🙏
一つの情報として、頭の片隅に置いていただけると嬉しいです
簡単にいうと、
詩の書き方は大きく分けて、「頭脳式」と「感性式」で書くか、ということですね😊
詩人は「感性式」。
感性が豊かでない人は「頭脳式」でしか書けないと思います😊💦
でもやはり詩人みたいに0から1で自分の感情でかくのがベストだけど、やはり難しいって方は、学校で教わる方法で書いていきながら、でもそれをゴールとせず、自分の感性を磨いていく形が1番いいかなぁと思います😊
私も、そのままで自分の思いで書いちゃうと学校から評価されないので、学校から評価されやすい詩の書き方で書いてます😊✏️
そして、最初から最後まで、生意気だったことごめんなさい🙏💦
私もまだまだなので、また新たな書き方があったら教えて欲しいです😊
間違いとかもあったら、ご指摘お願いします😊🙏
私が書いた詩や作文も、ちょこちょこ投稿しているので、是非読んでいただけると嬉しいです🙈
また、国語研究などもたくさんしてるので、そちらも是非チェックしてみてください🙏
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