こんにちは。おバカな中1国語研究家くうちゃんです😊
いろんなアニメを見てきてずっと思うことがあります。
未来のアニメを心配します。
それは、なぜか。
作者の思いから現代のアニメは反映されなくなってきている。ということ。
今回はアンパンマンの、「ふきのとうくん」という可愛いキャラクターを見つけたので、それをもとに書きます。
アンパンマン「ふきのとうくん」

これです↑
「ふきのとうくん」です😊
ふきのとうくんを初めて見たとき、「可愛い💓」
頭の上についているふきのとうの芽がとっても可愛いし、前髪のところに少し毛が出てるところとかすごく好きです😆
そして、少しスカートみたいにそり返っている服(?)や、エメラルグリーンみたいな綺麗な目👀
そして肌白だけど、とってもやんちゃそうな感じのところとか特に好き😊
そしてよく見ると、黄色い線?が入っているきっと芽だろうな。。。
とってもタイプです😆

ふきのとうという植物がモチーフになっているようです(名前の通り)
ふきのとうくんは、
1人時期が早く目覚めてしまい、「春だよー!春がきたんだよー!」と言いますが、
「うぅぅ。。。さぶ。。。」って毎年なるようです。
あなたはふきのとうを食べたことはありますか?
私は春にはほぼ毎年 母が天ぷらにして食べます😊
独特の香りと苦味があります😋
工藤直子さん 「ふきのとう」
去年私の妹の国語の教科書の題材で、工藤直子さんの、
「ふきのとう」という詩があり、読んでみると
そのお話はとっても魅力的で、大好きになりました😻
このお話は、
ふきのとう→雪→竹の葉っぱ→お日様→春風
高さによって見え方が変わってくるところとか、春を待ちわび、喜ぶそれぞれの気持ち。
どんどん視野が高くなっているのを感じれる。
作品でした😆👍
【ふきのとう 「会話」】
ふきのとう
「よいしょ。よいしょ。重たいな。」
「よいしょ。よいしょ、外が見たいな。」
雪
「ごめんね。」
「私も早く溶けて水になり、とおくへ行って遊びたいけど。
竹やぶの影になっておひさまが当たらない」
竹やぶ
「すまない。
私たちもゆれておどりたい。ゆれておどれば雪に日があたる。
でも、春風がまだこない。春風がこないとおどれない。」
おひさま
「おや、春風が寝坊しているな。
竹やぶも 雪も ふきのとうも、みんなこまっているな。」
「おうい。はるかぜ。おきなさい。」
おひさま
「や、おひさま。や、みんな。おまちどお。」
・
・
・
このように続きます。
今読み返しても、とっても幸せな気持ちになります♡
そしてまた、ひらおかひとみさんの、挿絵が素敵すぎる♡
どうしてここまで、さまざまなものの声を聴くことができるのだろう。魅力的すぎます。
アンパンマン「ふきのとうくん」気になるところ。
失礼なタイトルすみません🙏
同じふきのとうというものが関連している作品ですが、
工藤直子さんに、アンパンマンのふきのとうくんは少しずれを感じてしまいます💦
もっとこうしたらいいのに!!!が沢山出てきてしまった。。。
その中の2つを書かせてください。
ここからは完全に、私のふきのとうのイメージで書きます🙏
まず1番気になるのが、ふきのとうくんのサイズです。
初め、木のお家から勢いよく出てきて、「春がきたよー!」と叫ぶ姿はとっても可愛いのですが、

「え??
ふきのとうくん でかない?」
こんな大きいとイメージしてなかったよぉぉぉ!!?
クリームパンダちゃんより大きかった。。。
ふきのとうくんはふきのとうの中でもみんなを起こす役としてリーダー的な要素があるのか。。。
おかしい。おかしい。
ふきのとうはもっと小さくて、足元にある小さなふきのとうを見つけた時の喜びよ。。。
ゆず姫と同じ大きさにしたらええやん。
せめてクリームパンダちゃんより小さくして〜🙏

②ふきのとうくんの心が冷たくなると、周りが冷たくなる
ふきのとうくんの心があったかくなると、周りがあったかくなり、
逆に、冷たくなると、周りが寒くなる。という設定があります。
おかしい。
ふきのとうはおひさまや沢山のものと関わり合って溶けて、その喜びを味わうのに。。。
せめて、ふきのとうくんの心が冷たくなると、周りが冷たくなる。
という設定をやめてほしい。そんなのない。
もっとやなせたかしさんの、思いを心から感じてほしい。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます😊
そして、ほんのど素人が口出ししてしまいごめんなさい。
いろんなふきのとうのイメージがあるけれど、
私は圧倒的工藤直子さんの「ふきのとう」派です。(そんなのない)
今回のブログは、アンパンマンのふきのとうくんを見た感想。ということにします😊
コメント